ポンコツ研究所

ニートにも人権はありまぁす!

引きこもり陰キャニートがプロテインを飲む

こんにちはイモコです。最近家族や友達に「最近太ったね」「なんかぽっちゃりしたね」って言われはじめました。無理もないです。学生の頃はカリキュラムに体育が入っていましたが、引きこもりニートになった僕は、パソコンの前と冷蔵庫、トイレへの往復が主な運動です。

流石にまずいと思ってリングフィットアドベンチャーを買いました。

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運動負荷も調節できるので、運動不足魔神の僕でも楽しく続けられます。

運動を始めると、SNSYoutubeで流れてくるプロテインの文字が気になって来ました。

今回はプロテインの話です。

そもそもプロテインとは?

プロテインはタンパク質を表す英単語をそのままカタカナにした言葉で、日本でプロテインと言う場合はプロテインサプリメントを指します。

タンパク質を主成分として、必須アミノ酸を効率良く摂取するためせ作られた栄養食品です。

プロテインがタンパク質なのはわかったけど、飲むメリットはあるんやろか?

プロテインを飲むメリット

主なメリットは主に3つです

  • 簡単にタンパク質を摂取できる。
  • 腹持ちが良くてダイエットに使える。
  • 肌や髪の質がよくなる。

一つずつ解説していきます

簡単にタンパク質を摂取できる。

成人男性は一日60g、成人女性は一日50gのタンパク質を摂取するのが目安となっています。この量を摂取するのって実は結構たいへんなんです。

100gの牛かたロース肉でもタンパク質量が16.2程しかなく、一日400g分は食べる必要があるわけです。

それに比べプロテインは製品によって違いますが、プロテイン含有量が70%前後あり、二杯も飲めば一日の目安量を簡単に摂取できます。

 

腹持ちが良くてダイエットに使える。

タンパク質は消化のスピードが遅く、胃の中で長く残留しているので食前などに飲んでおくとお菓子などをつまみ食いするのを防げます。

夜中に起きる『あー、おにぎり一個かカップヌードル半分くらいたべたいなー』みたいな小腹が空いた時に飲むのにマジおすすめ。

 

肌や髪の質が良くなる。

人間の体は70%を水、20%がタンパク質でできています。タンパク質は、皮膚や頭髪、骨や内臓の主成分となっています。摂取したタンパク質は皮膚や髪の毛がダメージを受け、再生する時や新陳代謝で新しく作り出される時に使われます。なので、プロテインを飲むことによってタンパク質が補充され、ダメージの回復などが円滑に進められます。

 

プロテインを飲むデメリット

ではプロテインにはメリットしかなく、デメリットはないのでしょうか?

そんなことはありません。何事にもデメリットはあります。

デメリットは以下4つです

  • 内臓に負荷がかかる
  • 体臭がきつくなる
  • 腸内環境が荒れる
  • 太る

どれも過剰に摂取した場合に考えられるデメリットです。

内臓に負担がかかる。

人間は雑食であり、特定の食材を多く食べる生き物ではありません。なので過度な量のタンパク質を摂取すると内臓、特に腎臓に負担がかかり内臓疾患にかかる可能性があります。

体臭がきつくなる

タンパク質をが吸収される際にアンモニアが発生します。通常は腎臓で処理され排泄されますが、プロテインを大量に飲むなどタンパク質を一気に摂取すると、腎臓が処理しきれなくなり体臭として出ます。

腸内環境が荒れる

タンパク質を過度に摂取すると腸内で悪玉菌が増え、腸内環境の悪化や便秘になると言われています。また添加物などが合わないなどもあります。

 

上記のデメリットはアホみたいな量をガブガブ飲むと起こるものです。プロテインは大体200mlの水や牛乳に30g前後のプロテインを溶かして飲むので、そんなアホみたいな量飲む頃にはお腹タポタポです。食後のルフィーみたいなお腹にならない限り無理ですね。

 

まとめ

プロテイン自体はただの栄養ですが、リングフィットアドベンチャーなどの運動や筋トレなどと合わせることで体つくりを支えてくれます。健康な体は精神を支えてくれることがあるのでメンヘラの皆様もぜひ筋トレしてみてください。

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追記ー プロテインは不味い