Amazonから新しくAmazon Mastercard/Amazon Prime Mastercardが来たぞ!
こんにちは、ビビディバビディ重本です
Amazonブランで三井住友から発行されているAmazon Mastercrdがリニューアルされました。
カード券面だけではなく、サービスも変更されているので見ていきましょう。
券面デザイン
プライム会員と通常会員で券面カラーが違います。
名前の記載はありますが、表面にナンバーは書かれていませんね。
カラーも落ち着いていて、プライム会員の券面デザインはMasterCardロゴとの色のバランスが良くて好きです。
Amazon MasterCardの基本スペック
全体的に還元率が高く、ポイントもAmazonでの利用に使える使い勝手の良いカードになっていますね。
次では現在人気の楽天カード、EPOSカードと比較してみます。
人気年会費無料カードとの比較
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EPOSカード | 楽天カード | Amazonカード | |
国際ブランド | VISA | VISA/Master/JCB/AMEX | Master | |
還元率 | 0.50% | 1.00% | 1.00% | |
旅行傷害保険 | 最高500万 | 最高2000万 | 最高2000万 | |
ETC | 無料 | 年550円 | 無料 | |
家族カード | なし | 2枚 | 3枚 |
図に簡単にまとめるとこんな感じ。
Amazon MasterCard以外の二枚は非常に人気のある年会費無料クレカです。
細かく比較してみましょう。
エポスカードとの比較
国際ブランド
エポスカードと比較して見ていきましょう。
二枚とも選べる国際ブランドは一つです。両ブランドともに加盟店数5000万店を超えています。
どちらも基本的には世界中で利用できますが、強いて言うならVISAの方が加盟店が若干多いです。
MasterCardは世界210以上の国にMasterCard対応のATMが設置されているので、多くの地域でキャッシングすることができます。
還元率
エポスカードは基本還元率0.5%、Amazon MasterCardは1%となります。
基本還元率だけ見ればAmazon MasterCardの圧勝ですね。プライム会員になればAmazon利用で2%、通常会員でも大手コンビニ3社での利用で1.5%還元なので非常に還元率が高いです。ポイントもAmazonでの支払いに充当できるので使い勝手がいいです。
エポスカードは基本還元率では劣るのですが、ポイントアップサイトを利用することで1%~10%までポイント還元率を引き上げることができます。
また、年4回開催される「マルコとマルオの7日間」の期間中に利用すると10%オフでショッピングができます。
全国にある優待店でポイントアップやサービスを楽しめるのも魅力の一つですね。
エポスカードはモバイルSuicaへのチャージでも0.5%の還元を受けることができます。
Amazon Mastercardは不明ですが、旧Amazon Mastercardはポイント対象外でした。
保険/その他
エポスカードは海外旅行傷害保険が最高500万円、Amazon Mastercardは海外旅行傷害保険が最高2000万円とショッピング保険が年間200万円までがついています。
旅行傷害保険の金額だけで見れば、Amazon Mastercardの旅行保険の方が良いのですが、Amazon Mastercardは利用付帯、エポスカードは自動付帯になっています。
Amazon Mastercardは旅行券や宿泊先の予約等の支払いにAmazon Mastercardを利用する必要があります。エポスカードは所持してるだけで保険が付帯します。
エポスカードにはショピング保障がないのに対して、Amazon Mastercardはショッピング保障もつきます。こちらはAmazon Mastercardで支払いした商品が破損、盗難にあった際に保障してくれる保障になります。エポスカードにはないメリットです。
ショッピング保障がしっかりしているのはECサイトらしい保障ですね。
楽天カードとの比較
国際ブランド
楽天カードはVISA/Master/JCB/AMEXから選べます。最強ですね。二枚目発行もできるので、VisaとMasterCardの2枚持ちでポイントは一括管理もできます。
そろそろ疲れたので簡単に紹介していきます。
ポイント還元率
楽天カードは基本還元率1%になっており、楽天サービス以外の店舗での使用でも1%還元を受けられ、さらに楽天ポイント加盟店でポイントカードを提示すれば、さらに1%ポイントを受けられます。
楽天サービスを使用し、楽天市場で利用することによって最大14%の還元になります。
これが楽天カードの強みですね。
楽天ペイを利用することで1.5%にできます。さらに楽天ペイSuicaを利用することで、モバイルSuicaでは適用されないポイント還元も受けられます。
ただ、以前まで消費税込みの価格の支払いに対して1%還元だったのが、消費税別の価格に対して1%還元に変更されました。
最近、楽天はサービスの改悪が続いてるので、新Amazon Mastercardのリリースでどう変化していくか見ものですね。
保険/その他
海外旅行傷害保険が最高2000万円が利用付帯でついてきます。
ショッピング保障はありません。保険の面ではAmazon Mastercardの方が有利な気がします。
ETCは年550円必要ですが、楽天のプラチナ会員以上は無料で発行できます。
楽天カードはカードの不正使用があった場合、一度請求額を支払った後に楽天が調査し
、不正利用が認められた後に不正使用分が返金されます。
Amazon Mastercardは三井住友が発行しており、三井住友は不正使用された時に支払いが必要ありません。
不正利用されたときの対応はAmazon Mastercardの方がいいかもしれません。
まとめ!!!!(疲れたから終わらせたい)
楽天経済圏にどっぷり使っている人や、他のポイントやマイルを貯めている方がわざわざポイントを分散させてまで発行する必要はないと思います。
エポスカードの還元率を補う目的として発行する方や、まだクレジットカードを持っていない新社会人の方にはおすすめできます。
高い還元率やショッピング保障、Amazonポイントが貯まる等のメリットがありますが、保険の面が利用付帯なので完璧ではありません。保険の面やサービスを補えるカードとの2枚持ちをオススメします。
ではではノシ